カメラシステム用語集
録画機

【あ行】

画像・映像を長時間録画や伝送する為に、データー量を削減する方式
静止画はJPEG、動画はMPEGなどの方式がある。

  MPEG

動画像の圧縮方式。MPEG1、MPEG2、MPEG4等があります。
MPEG4はインターネット等での使用を想定し映像信号をより低い転送レートで伝送できる事を目的とした圧縮方式。

【さ行】

 JPEG

静止画の圧縮方式。

【た行】

再生画面やメニューを設定中でも、ライブ映像を録画している機能です。

【は行】

防犯カメラ旋回台でカメラを上下左右に回転する機能
パンは左右(水平)方向、チルトは上下(垂直)方向です

1つの画面を作り出す垂直走査のことです。とびこし走査において、1回の垂直走査をフィールドといい、NTSC方式では1秒間に60回走査します。フィールドは偶数フィールドと奇数フィールドでフレームを構成します。

映像の1コマのこと。時間は1/30秒になります。
テレビなどでの通常の動きは、1秒間に30フレーム(コマ)です。
1フレームは2フィールドになります。

大画面の中に小画面を映し出すことが出来る機能のこと。2画面が同時に見ることができます。

モーション録画やアラーム検知録画を設定している場合、アラームが発生した直前の映像も記録している機能です。
機種にもよりますが、5~10秒間の録画が一般的です。

画面切替機能のことです。防犯カメラを複数台設置している場合、全てのカメラ映像を順番に見ることが出来る機能です。

【ま行】

動体検知録画ともいう。
ハードディスクレコーダーの機能の一部であり、テレビ画面内の任意の場所にウインドウを設定し、その中の映像に輝度変化(人や物が入り込む)が起こった場合に録画するシステムです。

【ら行】

ライブ映像を録画すること無く、スルーで見ること。(見る出力)